アプリアイコンの最適な決め方を徹底紹介!まずはABテストから始めよう!

アプリアイコンってどうやって決めてますか?

作成したアプリを多くのユーザーに利用してもらうためには、あらゆる角度からその魅力を洗練し、より高い完成度を目指していく必要があります。

そんな中、意外と見落とされがちなのが、アプリのアイコンです。 アイコンにこだわりが感じられないものや、ユーザーを引きつけるポイントが押さえられていないものは、ダウンロードのチャンスを逃してしまう可能性があるでしょう。

本編ではアプリのアイコンが持つ重要性と、より良いものを選択するための「ABテスト」の方法について解説していきます。

アプリのアイコンで抑えておきたいポイント

1.アプリのアイコンの重要性

アプリのアイコンは、中身のシステムやUIなどと比べても劣らないくらいの重要性を持っています。 ただストアの規定を守って無難なものを選ぶのではなく、きちんと時間をかけてアプリならではのオリジナリティを出していくことが必要となるのです。

まずはアプリのアイコンがどのような重要性を持っているのか、解説しますので確認しておきましょう。

アイコンはアプリの「顔」

アイコンとは、ユーザーとアプリをつなげる最初の接点です。 いわゆるアプリの「顔」になる部分なので、アイコンに工夫と試行錯誤を施しているかどうかで、インストール率やコンバージョン率といった重要な項目が変化します。

ときにはアイコンの変更が、アプリを大きく飛躍させることにつながる可能性もあるのです。
それだけの重要性を持った部分であるからこそ、アプリのアイコン作成には力を入れて、理想的なものを用意できるようにしておきましょう。

アイコンのデザインでインストール率やコンバージョン率が変化

2.アプリアイコンのABテストの方法

アプリのアイコンを理想的なものに変えていくためには、実際の結果から選択する「ABテスト」の実施がおすすめです。 ABテストとは、アイコンの候補となる複数のデザインを用意して、クリック率(CTR)やコンバージョン率(CVR)を参考に、高い効果を出せる方を選ぶためのテストです。

ABテストを行うことは、判断のつかないアイコン選びを決定するためのきっかけになります。
「どんなアイコンを選べばいいかわからない」「決定的な判断材料が見つからない」そんなときは以下からABテストのやり方をチェックしてみてください。

ABテストの事前調査をしよう

ABテストを進めるには、まず事前調査を行いましょう。
アプリのアイコンはストアごとにルールが決められていて、サイズや解像度、フォーマットなどにガイドラインが設けられています。 これらに合わせてアイコンのデザインを作成・発注することが、ABテストを行うために必要な準備となるのです。

どれだけ素晴らしいデザインでも、規定から外れたアイコンはそれだけでNGとなるので、最初からきちんとガイドラインを確認しておきましょう。

仮説を立てよう

続いてどのようなアイコンがアプリにふさわしいのかを、仮説として立ててみましょう。
「キャラクターを前面に押し出したもの」「機能が一目でわかるもの」「インパクトを重視したもの」など、アプリのアイコンに考えられるアイデアはいくつもあります。

それらの中からアプリのクリックに影響しそうなものを候補として選び、作成・発注を行いましょう。 あくまで仮説ですので、選択したものが間違っていても問題ありません。 それでも作業を省略するために、仮説段階できちんと時間をかけて選別していくことがポイントです。

ABテストを実施しよう

アイコンの候補が出揃ったら、実際にABテストを実施します。 アイコンごとに効果を測定し、その結果を参考にして採用するデザインを選びましょう。ABテストの期間は短くて1週間、長くて1ヶ月程度を見積もっておくことがおすすめです。

1度のテストで終わらせるのではなく、複数回繰り返して、より理想的なスタイルに詰めていくこともポイント。 ある程度デザインの方向性を絞り込んだら、カラーリングを変えたり、ロゴを取り入れたりといった微調整を行ってみましょう。

ABテストの実施でアプリのクリックに影響しそうなものを選定し、理想的なアイコンを作成する

3.ABテストの無料ツール

ABテストを行う際には、便利な無料ツールを利用することがおすすめです。
スムーズかつ正確にテストの結果を得られるように、以下のようなツールをぜひチェックしておきましょう。

Google Play Developer Console

Androidアプリのアイコンは、Googleの公式ツール「Google Play Developer Console」でABテストを行えます。

無料で3つまでのアイコンを試せるので、Androidの場合はまずはこちらでABテストを実行してみましょう。 選んだアイコンはすぐにストアに適用できるため、スムーズにアプリの最適化を図ることができます。

PickFu

ABテストの結果を数値だけでなく、明確な理由や個別の感想によって示してくれる「PickFu」も、おすすめのツールです。

理由や感想を参考にさらなるアイコンの改善などを行うこともできるので、より良いデザインを作成できる可能性もあります。こちらも有料ツールになるため、利用時はコストに注意が必要です。

TestNest

「TestNest」でもアプリアイコンのABテストを実行できます。

基本的には有料のツールになりますが、149ドル/月のコストがかかる分、ストア全体のデータの取得や、高度な分析にも使えるツールなのが特徴です。 あらゆる情報を対象にできるので、ASO(アプリストア最適化)を実施する際にもおすすめとなります。

アプリのABテストを行う際に使えるツール

4.まとめ

アプリのアイコンをベストなものにするには、時間と労力をかけた本格的な対応が欠かせません。 それでも的確に良いアイコンを選んでいけるように、この機会にABテストの基本を確認してみることをおすすめします。

ABテストはアイコンだけでなく、アプリに関するあらゆる要素を選ぶ際にも利用可能です。アプリの完成度を高めるためにも、ABテストという方法について理解を深めておきましょう。

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