Facebook広告の画像や動画サイズ、テキスト規定を把握!この記事を見れば解決!

Facebook広告の出稿する前に・・

SNS広告の中でも、Facebook広告は掲載できる広告の多彩さと細かいターゲティング設定が可能な点が受けています。しかしそれだけにルールも複雑で、すぐに聞かれて回答できる方は少ないのではないでしょうか。

広告フォーマットごとに、規定は異なっています。ですからFacebook広告の規定でポイントになる点を、詳細を見ながら抑えておくとスムーズに広告配信できます。

今回はFacebookの画像や動画サイズ、テキストに関する規定、そしておすすめの画像サイズや動画再生時間などをを詳しく解説していきます。

1.Facebook広告のテキストを考える上での注意点

Facebook広告を配信する上では、広告内テキストの規定も覚えておく必要があります。しかしどのフォーマットでも共通しているのは、「いかに短い文字数でユーザの興味を引けるテキストを作成できるか」です。

FacebookはSNSであり、モバイルで投稿を閲覧する方がたくさんいらっしゃいます。そのような状況で見出しや説明文が長ったらしい投稿を見ると、見にくさが増してしまいます。

そしてFacebook広告は、他の投稿と同じレイアウトで表示される「ネイティブ広告」形式です。ネイティブ広告ではシンプルに伝わる投稿を作成しないと、投稿内に自社広告が埋もれて効果が出ないときも少なくないです。

ですからFacebook広告を作成する際は画像や動画も魅力的にしながら、簡潔なテキストで訴求を行う必要があります。

たとえばFacebook広告では、表示形式ごとに設定したテキストが非表示になったり、削り取られる可能性があります。そうなっても大丈夫なように、一番言いたいことは左上に書いておきましょう。こうしておけば一部しか表示されなくても、アピールポイントは伝わります。

ちなみにテキストが表示されないからと言って、任意の項目は省いても大丈夫というわけでもありません。魅力的なキャッチコピーで、ユーザーの興味を引ける場合もあるからです。場合にもよりますが、テキストは任意の項目も含めて設定しておくと訴求がしやすくなるでしょう。

20%ルールについて

クリエイティブ内のテキスト規定には共通の項目が設けられており、「文字量が多ければ多いほど配信数が減少する」となっています。基準は、クリエイティブ内の文字量が20%を超えるかです。

画像内の文字量が20%を超えていないか確かめるには、「テキストオーバーレイ」ツールを利用しましょう。

Facebookで提供されており、クリエイティブをアップロードすると自動でテキスト量を調べてくれます。警告が出たら、調整を行いましょう。

2.Facebook広告で絶対用意するべき画像サイズや注意点とは?

Facebook広告の各画像要件は、以下の通りです(拡張子は全て jpgまたはpng)。

    ・Facebookフィード広告・・・リンク付き画像の場合、デスクトップ用479 x 246px、モバイル用幅320px、推奨サイズは1,080 x 1,350px
    ・Facebook右側広告枠・・・254 x 133px、推奨サイズは1,200 x 1,200px
    ・Facebookインスタント記事・・・リンク付き画像の場合推奨サイズ1,200 x 1,200px
    ・Facebook Marketplace・・・リンク付き画像の場合推奨サイズは1,200 x 1,200px
    ・Facebookストーリーズ・・・推奨サイズは1,080 x 1,920px
    ・Instagramストーリーズ・・・推奨サイズは1,080 x 1,920px
    ・Instagramフィード・・・推奨サイズは1,080 x 1,350px
    ・Audience Networkネイティブ、バナー、インタースティシャル広告・・・398 x 208px、リンク付き画像の場合、推奨サイズは1,200 x 628px
    ・Messengerストーリーズ・・・推奨サイズは1,080 x 1,920px
    ・Messenger受信箱・・・推奨サイズは1,200 x 1,200px
    ・広告メッセージ・・・リンク付き画像の場合、推奨サイズは1,200 x 628px

またモバイル版のアスペクト比の推奨は、以下のようになっています。

    ・フィード配置・・・1:1
    ・ストーリーズ配置・・・9:16
    ・動画カルーセルフォーマット・・・1:1
    ・Audience Networkの配置・・・ 9:16

上記を見ると、フォーマットごとにさまざまな推奨サイズやアスペクト比が用意されているのが分かります。Facebook広告初心者にとって、すべての内容に対応するのはとても骨が折れる作業です。

ただしFacebook広告では、フォーマットによってクリエイティブを自動で調整してくれる機能があります。この機能を活用すれば、少ない画像枚数で複数の広告フォーマットに対応可能です。

おすすめサイズの一つとして、

・1080×1080px、1:1の画像

があります。

パソコンが主流の時代は横長の画像も多い状態でしたが、それだとスマホでは横画面にしないと全容が分かりません。モバイルファーストがうたわれている現在では、スマホに適した正方形か縦長の画像を用意したほうが広告配信を最適化できます。

正方形であれば、パソコンでもスマホでも違和感なく広告を表示できます。px要件も、1080×1080pxだと多くのFacebook広告フォーマットをクリアできます。

また正方形クリエイティブを起点に、他フォーマットの画像を制作することも可能です。まずは上記のようなサイズを用意して、Facebook画像広告を開始してみてはいかがでしょうか。

3.Facebook広告で動画を使う際の規定や注意点とは?

Facebook広告では、動画広告も行えます。モバイル向けの動画広告推奨アスペクト比は、

    ・フィード配置・・・4:5
    ・インストリーム動画・・・ 16:9
    ・Audience Networkインストリーム動画・・・16:9

となっています。また動画の長さの要件は、

    ・Facebookフィード・・・240分以内
    ・Facebookインスタント記事・・・240分以内
    ・Facebookインストリーム動画・・・5~30秒
    ・Facebook Marketplace・・・240分以内
    ・Facebookストーリーズ・・・1~15秒
    ・Instagramストーリーズ・・・1~120秒
    ・Instagramフィード・・・1~120秒
    ・Instagram発見タブ・・・1~120秒
    ・Audience Networkネイティブ、バナー、インタースティシャル広告・・・1~120秒
    ・Audience Networkインストリーム ・・・5~30秒
    ・Audience Network動画リワード・・・3~60秒

動画広告の原稿を作成する際は、長すぎる広告はNGということをよく覚えておきましょう。一般的に長い動画はユーザーが敬遠し、離脱が起きやすくなります。テーマをなるべく絞ってある程度の動画時間に収めたほうが、内容が凝縮されテーマも伝わりやすくなります。

特にInstagramで広告作成する際は、ルールとして120秒を超過する広告は打てません。そういった点も配慮しながら、動画広告原稿を作成する必要があります。別々に動画を撮影して用意するのが非常に手間だと思う場合は、Facebook用の動画を撮影して他フォーマット用に調整する方法もおすすめです。

「Hub Spot」の調査では、Facebookで最もエンゲージメントが獲得できるのは1分前後の動画と言われています。そしてInstagramでは、26秒前後が最適という結果が出ています。まずFacebookで1分前後の動画を撮影し、それから短い別バージョンに編集してInstagram用にもう一つ動画を用意しておくと安心かもしれません。

もちろん商品やサービスによって、最適な再生時間は変わってくるでしょう。動画広告を運用する際は分析を行いながらABテストなども実施し、適切な動画時間をつかんでください。

4.まとめ

今回はFacebook広告の画像サイズなどの規定を見ながら、おすすめの画像サイズや動画再生時間などをご紹介してきました。

Facebook広告になれるには、まず実際に触りながら運用するのが一番です。その際画像サイズや動画再生時間の調整などでもたもたしていると、時間が削られて非常にもったいないです。まずは今回ご紹介した画像サイズや動画再生時間で原稿を作って、効果を測定してみると効率よくPDCAサイクルが回せます。

なれてきたら適切な画像サイズや動画再生時間ごとに、別途クリエイティブを用意してみてください。