アプリのリテンション率改善のためにできる施策とは?インストール後のユーザー動向を高めよう

アプリのリテンション率改善のためにできる施策とは?インストール後のユーザー動向を高めよう

リテンション意識してますか?

アプリのリリースをしたけれど、継続して利用ユーザーを確保できずに、売上が伸びなくて悩んでいるマーケティング担当者も多いのではないでしょうか。こういった事態を避けるためにも、Webマーケティングではアプリの「リテンション」を意識して、その重要性を理解する必要があるのです。この記事ではアプリにおけるリテンションの基本と、その改善方法を紹介していきます。

リテンション率アップのためにどのような施策が考えられるのかを把握して、アプリの効果を最大限に活かしていきましょう。

1.リテンション率の重要性ついて

アプリをダウンロードしてもらっただけでは、目標達成に至らないのがマーケティングの難しいところです。ダウンロード後も使い続けてもらい、顧客としての定着を目指すことは、アプリから成果を引き出すコツになります。
そのためにも、まずはリテンション率の概要を理解し、重要性を把握することが求められるでしょう。

リテンションとは?

アプリにおけるリテンションとは、サービスが継続して利用されているかを確認する指標のことです。リテンションが低い場合、アプリを継続利用しているユーザーが少ないと判断され、何かしらの理由でサービスから離脱してしまっていると考えられます。何も対策を行っていないアプリの場合、ユーザーの約8割が3日以内に利用を止めてしまい、30日以内にはその数値が9割にまで増えるというデータもあります。

ダウンロード数だけでなく、このリテンションの割合を把握して、実際にどのくらいのユーザーがアプリを使い続けているのかを知ることがマーケティング戦略の基本となるでしょう。

リテンション率を維持することの重要性

リテンション率を維持することができれば、ユーザーはアプリに対して多くの関心を払ってくれます。それは継続した消費につながり、ユーザーによる自発的な宣伝などにも期待することができます。 新規獲得だけでなく、ユーザーがその後も長く使いたくなるようなサービスを目指すことが、アプリマーケティングのポイントとなります。

その点を理解せずにリテンション率への注目が遅れてしまうと、アプリのアクティブ率は低下し、ダウンロードしただけで利用を止めてしまった「休眠ユーザー」が増えてしまうでしょう。アプリを有効に機能させるためにも、リテンション率の重要性を理解し、そのために必要な施策について確認することがおすすめです。

2.アプリダウンロード後にアプリを起動してもらうためにできる施策

アプリのダウンロード後、さらに起動から利用まで進んでもらうためには、提供する側がいくつかの工夫を行う必要があります。以下から具体的な施策を確認して、アプリの機能のひとつとして備えてみましょう。

初回のアプリ起動後にはチュートリアルを用意する

「アプリの使い方がわからない」というユーザーをゼロにするために、アプリの初回起動時には専用のチュートリアル(使い方の解説)を用意することがおすすめです。直感的に理解できるような画像や映像を用いたり、ユーザーにフリックやタップなどのアクションを促したりして、没入感を演出するのがポイントです。一度のチュートリアルだけで、ユーザーにアプリの使い方を完全に理解させることが、リテンション率を向上させるコツと言えます。

PUSH通知を利用してアクティブユーザーを増やす

スマホの画面に直接存在をアピールする「PUSH通知」を利用することも、リテンションの改善策としておすすめの施策です。半数以上のユーザーがPUSH通知設定を有効にしているというデータがあることから、ダウンロード後のアプリの宣伝に使えます。PUSH通知によってリテンション率の平均が180%も向上した例もあるため、有効活用できれば飛躍的にアクティブユーザーを増やすことも可能でしょう。

PUSH通知の使い方には注意が必要

一方で、PUSH通知の頻度が高すぎると、ユーザーの反感を買って逆効果となることも考えられます。深夜のタイミングや1日に複数回の通知を行うことは避けて、ユーザーの生活リズムを考慮することを意識しましょう。最悪の場合、PUSH通知が原因でアプリの削除が行われる可能性もあるので、慎重かつ計画的に使うことが必要です。

3.アプリ起動後に活発にアプリを使ってもらうためにできる施策

アプリを起動してもらうだけでなく、その後実際に使ってもらうためには、以下の施策を実行することもおすすめです。
アプリの起動後に即離脱されることを防げるように、ユーザー心理に訴えかけるような工夫を行ってみましょう。

アプリ内メッセージでアプリの活用を促す

アプリ内にメッセージを表示させることで、起動後のユーザーの興味を引き、そのまま継続した活用を促すことができます。メッセージでアプリ内のおすすめサービスや使い方を紹介したり、今後追加される新機能の宣伝を行ったりすれば、引き続き注目させることが可能です。メッセージはアプリ内におけるユーザーとのコミュニケーションになるため、リテンション率向上のためにも積極的な活用が推奨されます。

4.まとめ

アプリを長くユーザーの手元に残すためには、リテンションに対しての施策を考えることが欠かせません。この機会に一度アプリのリテンション率を確かめて、長く使ってもらうための方法を考えてみましょう。

ダウロード数を伸ばすのと同時に、リテンション率をアップさせることが、現代のアプリマーケティングの基本となります。アプリを使うユーザーの心理を改めて見直して、継続利用につなげるための施策をチェックしてみてください。